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フィルムカメラは過去のものとなりましたが、どっこいフィルムはまだ生産しています。いつの間にか集まった仲間たち。写真は片手間ですが本気になれば... |
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OLYMPUS
PEN EE |
ハーフ版 |
PENシリーズはとにかく可愛らしくて面白いカメラ ボディは安っぽいプラじゃなく金属製です 暗い所でファインダーに出る「赤ベロ」が愉快 裏蓋は脱着式 |
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OLYMPUS
PEN EES |
ハーフ版 |
PENは年式で様々なタイプがあります |
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OLYMPUS
PEN EE-2 |
ハーフ版 |
裏蓋は開閉式ですが開け方が最初わかりませんでした |
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OLYMPUS
PEN D3 |
ハーフ版 |
PENの中では高級機 裏蓋は脱着式ですが開閉式だと思ってこじった痕跡あり |
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Konica
現場監督 28 WB |
35mm |
28mm超広角レンズでフルオート フィルムを入れたらシャッタを切るだけで撮れます |
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Konica
現場監督 WB ECO |
35mm |
28
WBの後継機かな? 色以外見た目はそっくり |
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Nikon
F |
35mm |
Nikonのカメラは詳しくありませんが存在感があります |
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Nikon
FE |
35mm |
一昔前に捨て値で手に入れました 完動品が¥540! |
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Nikon
FM |
35mm |
部品取りで確保、後に部品を戻して使えるようにしました |
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ZENZA
BRONICA S2 |
6x6版 |
従兄弟からの貰い物 シャッター幕故障を修理、このカメラの特徴である引き蓋が欠品だったので自作 |
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LeicaVa |
35mm |
Leicaは詳しくありませんが年代物です |
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Rolleicord |
6x6版 |
Jrが手に入れたクラシックカメラ 動きます! |
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*画像をクリックすると別ページで詳細画像が見られます。 |
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OLYMPUS
PEN EE |
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シャッター 1/60秒
レンズ D.Zuiko 2.8cm F3.5(3群4枚)
ピント合わせ 固定焦点 露出計 外光式 セレン受光素子
露出 プログラム露出のみ
ファインダー ブライトフレーム付きビューファインダー
裏蓋 取り外し式
電池 不要
発売年 1961年
10,000円 |
初代PENと同じサイズにEE機構を装備したカメラ。 |
裏蓋はライカと似た取り外し式なので要注意。知らずに開閉式と思って無理にこじ開けようとした痕跡のある物を見かけますがこれもそうでした。 |
手のひらサイズですが持った感触はずっしりしています。 |
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OLYMPUS
PEN EE S |
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シャッター 1/30秒、1/250秒 プログラムシャッター
レンズ D.Zuiko 30mm F2.8(3群4枚)
ピント合わせ 目測式
露出計 外光式 セレン受光素子
露出 プログラム露出のみ
ファインダー ブライトフレーム付きビューファインダー
裏蓋 取り外し式
電池 不要
発売年 1962年
価格 11,800円 |
これも裏蓋はライカと似た取り外し式なので要注意。 |
ピント合わせは目測式ですが人物、集合写真、山のマークがあります。実際にフィルムを入れて撮りましたがきれいに撮れました。 |
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OLYMPUS
PEN EE-2 |
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シャッター 1/30秒、1/250秒 プログラムシャッター
レンズ D.Zuiko 28mm F3.5(3群4枚)
ピント合わせ 固定焦点
露出計 外光式 セレン受光素子
露出 プログラム露出のみ
ファインダー ブライトフレーム付きビューファインダー
裏蓋 ちょうつがい開閉式
電池 不要
発売年 1968年
価格 11,000円 |
裏蓋は一般的なちょうつがい開閉式。裏から見て左下のロックを下げると開きます。 |
キタムラのジャンク箱に入っていた物ですが問題なく撮れました。 |
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OLYMPUS
PEN D3 |
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シャッター B、1/8秒〜1/500秒 機械式 レンズシャッター
レンズ F.Zuiko 32mm F1.7(4群6枚)
ピント合わせ 目測式
露出計 外光式 CdS受光素子
露出 マニュアルのみ
ファインダー ブライトフレーム付きビューファインダー
裏蓋 取り外し式
電池 MR-9水銀電池
発売年 1965年
価格 10,300円 |
プロの使用に対応したカメラ。他の機種よりランクが上の明るいレンズです。 |
裏蓋はライカと似た取り外し式なので要注意。 |
MR9(1.35V)水銀電池は廃盤なので別途対策を要します。 |
手に入れたときは露出計が動かなかったので分解してショットキーバリアダイオードを入れて改造。 |
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Konica
現場監督 28 WB |
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レンズ KONICA28mmF3.5(5群5枚)
フィルム 135サイズ
フィルム給送 自動
焦点調節 AF
撮影距離 0.5m〜∞
電源 2CR5
シャッター 1/4〜1/280秒(2秒バルブ付き)
その他 JIS 7級(防浸形)
サイズ 145×80.5×56mm 重量 350g(電池別)
価格 39,000円 |
その名前の通り工事現場の過酷な条件で使われることを前提にしたカメラ。 |
頑丈で防水構造、操作も簡単なので本来の用途以外でも便利に使えます。 |
フィルムは自動装填で撮影後自動巻上げ、フィルムが終わると自動で巻き戻されるので撮影のみに集中できて便利です。 |
超広角28mmで小細工なしの面白い写真が撮れるのが最大のメリット。OLYMPUS
PEN と似た性格ですね。 |
一度使いましたがフィルムが途中でストップしていました。装填の際何かミスがあったんだと思います。 |
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Konica
現場監督 WB ECO |
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レンズ KONICA28mmF3.5(5群5枚)
フィルム 135サイズ
フィルム給送 自動
焦点調節 AF
撮影距離 0.5m〜∞ 0.8m以内の近距離ロック フォーカスロック 遠景撮影可能
電源 2CR5
シャッター 1/4〜1/280秒(2秒バルブ付き)
その他 JIS 7級(防浸形)
サイズ 145×80.5×56mm 重量 345g(デートなし 電池別)
価格 42000円 |
28WB と何が違うのかはっきりしません。防水性能でしょうか。 |
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Nikon
F |
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35mmフィルム一眼レフカメラ
B、1秒 1/1000秒 機械式横走りチタン幕フォーカルプレーンシャッター(初期型は布幕)
露出計 なし
AE なし
ファインダー 交換式 視野率100% 倍率約0.8倍
レンズマウント ニコンFマウント
対応レンズ 絞り環とカニ爪付きのニッコールレンズ
使用電池 なし
発売年 1959年
価格 67,000円(5cm F2 付)、79,300円(55mmF1.2付) |
Nikon が本格的に作った独自の一眼レフカメラ。 |
Fシリーズは様々なシリーズがあって機種構成が複雑ですがこれが最もベーシックなFだと思います。電気仕掛けは一切ありません。 |
撮影には露出計が必須です。 |
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Nikon
FE |
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35mmフィルム一眼レフカメラ
8〜1/1,000 秒(無段階)電子制御式 金属羽根縦走りフォーカルプレーン(コパル製)
TTL中央部重点測光、SPD使用。測光範囲は ASA/ISO 100で EV1〜18
A(絞り優先AE)、M(マニュアル)
ファインダー 視野率約93%、倍率0.86倍
レンズマウント ニコンFマウント
露出計連動 Ai方式(可倒式レバー)
使用電池 LR-44×2、またはSR-44(銀電池)×2、またはCR-1/3N×1
サイズ 142×89.5×57.5mm、590g(ボディのみ)
価格 69,000円(ボディのみ |
絞り優先AE・電子制御シャッターを搭載した「シンプルニコン」。フィルムが入っています。 |
FMの影に隠れてあまり人気のないカメラだそうです。 |
10年位前に中古フィルム一眼レフが底値のタイミングで手に入りました。¥540! |
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Nikon
FM |
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35mmフィルム一眼レフカメラ
機械式金属幕縦走りフォーカルプレーン、B、1〜1/1000秒
TTL中央重点測光。GPD使用。EV1〜18(ASA100、F1.4レンズ時)
露出制御 マニュアル
ファインダーペンタプリズム(固定式)、視野率93%、倍率0.86倍、スクリーン交換不可
レンズマウント ニコンFマウント
露出計連動 AI方式(可倒式レバー)
使用電池 SR44×2
サイズ 142×90×60mm 590g(ボディのみ、電池除く)
価格 57,000円(ボディのみ) |
Ai方式(開放F値自動補正)レンズ対応の新機種。 |
ニコンマウントのレンズは28mm,35mm,50mmx2本あって普段使うデジイチの
FinePixS2Pro にも使えます。 |
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ZENZA
BRONICA S2 |
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使用フィルム 120、220フィルム
バヨネット式ブロニカマウント スクリューマウント(径57mm、ピッチ=1mm)
ファインダー フレネルレンズ付、ピントグラス方式
ピントフード 着脱式・ルーペ付・プリズムファインダー、野外用ルーペと交換可能
焦点調節 ヘリコイド式・ストローク14mm・繰出リングの回転角250度着脱可能
シャッター 縦走りフォーカルプレーンシャッター
巻上げ クランク又はノブによる・約3回転・セルフコッキング式
外装 18-8ステンレス鋼板磨仕上
サイズ 100X100X140mm 1,780g
価格 93,500円 |
6X6判 フィルム交換式フォーカルプレーンシャッター式一眼レフ。レンズは NIKKOR-P
1:2.8 f=7.5cm が付いています。 |
摺りガラスのピントグラスに写る像は不思議な立体感です。慣れないとピントグラスの像が左右反転しているので面食らいます。 |
初めて撮ったときは露出計の不具合で日中なのに夜景になっちゃいました。 |
このカメラの特徴である「引き蓋」が欠品のためステンレス板で自作。 |
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Leica
Va |
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言わずと知れたドイツのカメラ。35ミリ映画フィルムを利用したカメラの元祖。映画フィルムの2コマを長手方向で使う24x36サイズはLeicaが決定、以後現在まで標準サイズ。 |
1935年、昭和10年登場の超年代物と思われます。この個体は1936年製ですがそんなに古いのに正常に機能するとは、奇跡です。 |
レンズは正規の物は高価で手が届かないのでいわゆるロシアライカの Industar
で代用していますが、重厚な作りで飾っておくだけでも絵になります。 |
電気仕掛けは一切ありませんので露出計が必要ですが、実際は経験と勘で絞りとシャッター速度を決めて撮影していたのではないでしょうか。 |
1935年当時ドイツはナチスの時代。80年以上の永い間、このカメラは何を見てどんな人が何を撮ってきたのか、感慨を込めて眺めています。 |
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Rolleicord |
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Jrが手に入れた超クラシックカメラ。彼によると昭和9年製だそうですが、シリアルナンバーで正確な製造年を調べようとしたら資料以前のナンバーなので試作品かもしれません。 |
まだ実際に撮影はしていませんが各部の動作は正常、一部手直ししましたが使えそうなのは脅威! |
レンズはCarl Zeiss F4.5 7.5cm。当時はコーティング処理以前で素通しですが見た目にはクリアーです。 |
裏面に露出の目安を細かく表示した表がリベット留めしてあるので露出計なしでもなんとかなります。 |
折をみてフィルムを入れて撮ってみたいものです。 |
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