工房にある実働可能な何世代も前の放送用/業務用/民生用ビデオカメラ、シネカメラ、フィルムカメラのコレクションです 
                Information  
                             
    8mmカメラは Single と Super があってカメラは専用(一部マガジン交換式も存在)ですが工房にはどちらもあります 一部に8ミリビデオと混同している人がいますがフィルム使用のシネカメラです    
  昔はこの他にELMO 8S60 も所有していましたが今はありません  
     
  Canon ZOOM DS-8 Double super8 8ミリカメラの最高峰 16ミリの Scoopic をベースに 814 のレンズを付けた重量級カメラ 46年ぶりに入手
  Canon 1014 AUTOZOOM(A) Super8 どのカメラも同じですが衝動買いした物 保護したと言った方がいいかも   
  Canon 1014 AUTOZOOM(B) Super8 8ミリに熱中した頃買って後に処分した機種 ハードオフで見つけ懐かしくて迷わず買いました  
  CanonAUTOZOOM 814XL-S Super8 昔、Canon SCOOPIC を売り飛ばした金で買った、当時最新型のサウンドカメラ  
  Canon AUTOZOOM 814 ELECTRONIC Super8 手に入れたとき動きませんでしたが電池ケースの接点が錆びていたので磨いたら正常に動きました  
  Canon AUTOZOOM 814 Super8 友人のコレクションです  
  Canon AUTOZOOM 814 Super8 友人のコレクションはいずれ帰って寂しくなるので代わりに手に入れた物  
  Canon 518 SV Single8 当時名機と言われたカメラです Canon には珍しい シングル8  
  FUJICA Single8 Z800 Single8 グリップがたためるようにしたのは正解  
  FUJICA Single8 Z700 Single8 富士フィルムのベストセラーZ600の後継機です  
  FUJICA Single8 Z600 Single8 800と700があるならと保護しました  
  FUJICA Single8 Z400 Single8 600があればこれも仲間に入れてあげましょう  
  FUJICA Single8 P300 Single8 弟が高校時代にアルバイトの資金で買った機種 これを借りて8ミリの基本を覚えました  
  ELMO C300 Single8 マガジン交換式で全形式の8ミリフィルムに対応 これはSingle8マガジン装着  
  ELMO C300 Double super8 同じ C300 ですがこちらは長尺フィルムマガジン付属 持ち主は友人ですが借用して使った思い出深いカメラ  
  YASHICA 8T2 Reguler8 番外 友人のコレクションですが、なんと昭和30年代初期のシネカメラで元箱付きデッドストックのお宝  
  Crown 8 EZS Reguler8 ハードオフのジャンク箱の中で淋しそうに寝ているのを見たとき、丁寧な作りに感心て後日保護 一部不具合があったのを修理して実働  
  Sankyo 8-E Reguler8 これもハードオフで保護  
  ELMO pocket auto Reguler8 入っていたスプールが欲しくて手に入れたおまけ  
       
  画像をクリックすると別ページで詳細画像が見られます。  
   
   Canon ZOOM DS-8 CANON CAMERA MUSEAM →   
     
 
   

発売年月 1970年(昭和45年)3月

レンズ 7.5〜60mm F1.4 (13群18枚構成/内稀元素ガラス6枚) 内径58mm 外径65mm コーティンクはアンバー、マゼンタ、パープルのミックスコーティング(多層コーティング含む) フード組み込み

コマスピード 12, 18, 24, 36, 54コマ/秒および1コマ

フィルム感度 ISO10〜320 DIN 11〜26 (1/3段ステップ)

シャッター開角度 0-165゜連続可変 CLOSE, 4, 2, OPENの目盛位置でそれぞれ0゜41.25゜, 82.5゜, 165゜となる 全閉によるフェード撮影可能

電源 単3乾電池8本(バッテリーマガジンに収納し装填) アルカリマンガンまたは高性能マンガン電池 露光制御および駆動兼用 常温18コマで約10本撮影可
外部電源:単三またはニッケルカドミウム電池使用

大きさ(幅×高さ×奥行) 103×227×268mm

質量 3225g(本体のみ)、3370g(電池込み)

発売時価格 200,000円

国産8ミリカメラでシングル8は FUJICA ZC-1000、スーパー8では DS−8 が最高峰のカメラだと思います。材質と作りは昨今のカメラとは次元が違います。
 
  16ミリの Scoopic がベースで KODAK のダブルスーパーフィルム専用、往復200フィートの撮影ができます。ダブルランスーパーフィルムは ASA25 のデイライトタイプのみでした。  
  2021年10月、46年ぶりにこのカメラを手に入れることになりました。  
  昭和50年、青春真っ只中の夏、自主映画の撮影で ELMO C300 を使いましたが、途中でこれを新品で購入、海辺のロケで使った DS-8 の感触が鮮明に蘇ります。  
  フィルム装填が C300 と違いオートローディングでロケでは楽でした。画質は切れも発色も文句なしでしたが「味わい」という点では C300 の方が私は好きでその後売却。それが、個体は違いますがついに戻ってきました!!!  
  今回手に入れた個体は程度が最高で機能も全く問題ありません。角の擦れをタッチアップして新品同様です。  
  このカメラに欠点があるとしたら手持ち撮影は操作性抜群で見た目の迫力満点ですが、三脚に載せるとスタイルが決まらないことくらいです。  
       
     
   Canon 1014 AUTOZOOM(A) CANON CAMERA MUSEAM →   
 
    発売年月 1973年(昭和48年)4月

レンズ F1.4 7〜70mm 10x

コマスピード 18、24コマ/秒、インスタントスローモーション(約54コマ/秒) および1コマ

フィルム感度:カートリッジにより自動セット 人工光 ISO25 40 64 100 160 250 400

昼光 ISO16 25 40 64 100 160 250

シャッター開角度 150゜〜0゜連続可変 全閉によるフェード撮影可能

電源 単三x6本(2本は側面 4本はグリップ内)

大きさ (幅×高さ×奥行) 93.5×121×277mm

質量 1990g(本体のみ)

発売時価格 119,900円
Canon製スーパー8カメラの最高峰DS8に次ぐ高級カメラ。これはなぜかレンズ鏡筒のラバーがありません。こういう仕様かな。
「ジャンク」ですが電池を入れたら問題なく動きました。
昔、これを新品で買って届いたときはそれまで使っていたFUJICA P300 ELMO 8S60と比べて巨大なカメラだと感じました。当時持っていた物はどう処分したか、記憶がありません。
高級機だけあってF/I F/O O/Lが可能。本来スーパー8フィルムはカートリッジの構造上巻き戻し不可ですが90コマたるみを持たせて可能にしてあります。
スーパー8カメラは内臓色温度変換フィルターの扱いに要注意。このシリーズは底面に解除用の赤ボッチが付属していますが中古の場合欠品の可能性あり。
 
 
     
   Canon 1014 AUTOZOOM(B) CANON CAMERA MUSEAM →   
 
    発売年月 1973年(昭和48年)4月

レンズ F1.4 7〜70mm 10x

コマスピード 18、24コマ/秒、インスタントスローモーション(約54コマ/秒) および1コマ

フィルム感度:カートリッジにより自動セット 人工光 ISO25 40 64 100 160 250 400

昼光 ISO16 25 40 64 100 160 250

シャッター開角度 150゜〜0゜連続可変 全閉によるフェード撮影可能

電源 単三x6本(2本は側面 4本はグリップ内)

大きさ (幅×高さ×奥行) 93.5×121×277mm

質量 1990g(本体のみ)

発売時価格 119,900円
こちらは程度良好、保存状態が良くてオリジナルのまま。ハードオフのジャンクの箱の奥に隠れていたのを発見、昔使っていたカメラなので懐かしくなって確保しました。
フードは後付けした記憶がありますが付属品にはなかったと思います。
これと全く同じ仕様の1014がもう一台手元にあります。
 
 
   
   CanonAUTOZOOM 814XL-S CANON CAMERA MUSEAM →   
 
    発売年月 1979年(昭和54年)5月

レンズ 7mm〜56mm F1.4 (13群16枚構成)

コマスピード サウンドカートリッジ: (1, 9) 18, 24コマ/秒( )はサイレント撮影のみ

サイレントカートリッジ : 1, 9, 18, 24/秒, スローモーション(約36コマ/秒)

フィルム感度  カートリッジによる自動セット 人工光用:ISO25〜400 昼光用:ISO16〜250

シャッター開角度 150゜、220゜ 2段切り換え(自動露出補正付き)

電源 駆動用 単三x6本 マイク用 MR9

大きさ (幅×高さ×奥行) 59.5×113.5×252.5mm

質量 1890g(本体のみ)、2000g(電池含む)

発売時価格 144,500円
フィルムの端に磁気帯を塗布したサウンドフィルムで同時録音対応。ヨドバシカメラでスクーピックを売った金で帰りに買いました。プライベート専用で新婚旅行にも持っていった思い出のカメラです。
同時録音が可能になったのは進歩ですが今となってはその後普及した民生用ビデオカメラまでのつなぎでしかなく思ったほど普及はしませんでした。
その民生用ビデオカメラもスマホの登場で今では全く見向きもされなくなったのは皮肉。スチールカメラがAPS-Cになって急速に市場から見放されたことと同じ現象と思います。
このカメラはいつか処分しようと思いながらそのまま放置してレンズがカビだらけになっていたのをクリーニングして蘇りましたが、この時代になるとエンプラが多用されて安っぽくなりました。
 
 
     
   Canon AUTOZOOM 814 ELECTRONIC CANON CAMERA MUSEAM →   
 
    発売年月 1972年(昭和47年)3月

レンズ 7.5〜60mm F1.4 (13群19枚構成/内稀元素ガラス11枚)

コマスピード 18、24コマ/秒および1コマ インスタントスローモーション(約40コマ/秒)

フィルム感度  カートリッジによる自動セット 人工光用 : ISO25 40 64 100 160 250 400

         昼光用 ISO16 25 40 64 100 160 250

シャッタ 開角度 150゜〜0゜ 連続可変 全閉によるフェード撮影可能

電源 単三x4本

大きさ (幅×高さ×奥行) 70×118×224mm

質量 1550g(本体のみ)

発売時価格 77,400円
8倍ズームでコンパクトなカメラ。
ズーム比なんて6倍もあれば必要にして充分、8倍10倍なんて不要。倍率を上げるなら広角側に伸ばせが私の持論です。
それはそれ、下に紹介の初期型と比べると多機能ですがエンプラが多用されて並べると質感が落ちます。
フードを付けないと見た目のバランスがちょっと。
 
 
     
   Canon AUTOZOOM 814     借用品 CANON CAMERA MUSEAM →   
 
    発売年月 1967年(昭和42年)3月

レンズ 7.5〜60mm F1.4

コマスピード 18、24コマ/秒および1コマ

フィルム感度  カートリッジによる自動セット 人工光用 :ISO25〜250

         昼光カラー用:ISO16〜160

シャッタ 開角度 155゜

電源 駆動用 単三x4本 露出用 1.3V水銀電池2コ使用

大きさ (幅×高さ×奥行) 63×107×237mm

質量 1720g(本体のみ)

発売時価格 71,000円
スーパー8初期の全金属製カメラ。
後期型と並べてみるといかにも60年代、70年代と作りがまるで違います。オール金属製で、なんともいえない重厚感で手に持つとずっしりした手応え。
友人のコレクションですが電池が腐って取り出せないという定番の不具合があったので預かって処置、生き返りました。見れば見るほど魅力的なカメラです。
 
 
   
   Canon AUTOZOOM 814 CANON CAMERA MUSEAM →   
 
    売年月 1967年(昭和42年)3月

レンズ 7.5〜60mm F1.4

コマスピード 18、24コマ/秒および1コマ

フィルム感度  カートリッジによる自動セット 人工光用 :ISO25〜250

         昼光カラー用:ISO16〜160

シャッタ 開角度 155゜

電源 駆動用 単三x4本 露出用 1.3V水銀電池2コ使用

大きさ (幅×高さ×奥行) 63×107×237mm

質量 1720g(本体のみ)

発売時価格 71,000円
奥の手で腐食した電池を取り出した友人の814。小さいのにずっしりした感触がたまらなくて急遽探しこれを手に入れました。製造番号を見ると借用品より後の製品で、ISO移行期のためかプラスビスが多用されています。
これも古い電池が入れっぱなしで腐っていて、新しい電池を入れてもそのままでは動きませんでしたが整備して快調。バッテリーチェックのメーターが振れませんでしたが奥の手で軽く衝撃を与えたら回復。(真似しないようにね)
水銀電池がありませんが絞りはマニュアル対応なので単体の露出計が使えます。(シャッター開角度から単純計算すると24コマなら1/60秒相当)。モルトも張替えたので折をみてこれで何か撮ってみます。
友人の814は底部のビスがマイナス溝ですがこれはプラスなのは年式がこちらの方が新しいからでしょう。
 
 
     
   Canon 518 SV CANON CAMERA MUSEAM →   
 
    発売年月 1970年(昭和45年)11月

レンズ9.5〜47.5mm F1.8

コマスピード:18、24コマ/秒、SLOW MOTIONおよび1コマ

フィルム感度: ISO25, 50, 100, 200 マガジンによる自動セット

昼光用: ISO16 25 40 64 100 160 250

シャッター 開角度: 0〜150゜(操作ダイヤルによる) 測光補正機構付き

電源: 単三x4本

大きさ(幅×高さ×奥行) 60×201×208mm

質量 1300g(本体のみ)

発売時価格 49,800円
コンパクトで扱いやすいシングル8カメラ。スーパー8版もありました。
いかにも70年代初めのデザインです。
 
       
     
   FUJICA Single8 Z800    
 
    発売年月 1971年12月(昭和46年)

レンズ焦点距離 8〜64mm F1.8

シャッター開角度調節可

コマ数 (コマ/秒)  1・18・24・スロー(36)

巻き戻し  手動クランク式

パルスシンク対応

露光 サーボTTL虹彩絞り・EEロック可 マニュアル可

電源 単三x4本

重さ 1,400g

85,100円
グリップが折りたたみ式で三脚使用での安定性良好。
Z700より前に発売されたとは知りませんでした。いかにも富士フィルムの製品、垢抜けしたデザインです。
 
 
     
   FUJICA Single8 Z700    
 
    発売年 1972年(昭和47年)

レンズ 8〜56mm F1.8

シャッター開角度 調節可

コマ数 (コマ/秒) :1・18・24・スロー(36)

巻き戻し  手動クランク式

スタート同時録音可

露光 サーボTTL虹彩絞り・EEロック可 マニュアル可

電源 単三x4本

重さ: 1,400g

75,100円
前身の Z600とほとんど同じ外観で持ち歩くならスタイル抜群。三脚穴はありますが手持ち撮影が前提でしょう。
 
 
   FUJICA Single8 Z600    
 
    発売年 1968年(昭和43年)

レンズ 8〜48mm F1.8

シャッター開角度 調節可

コマ数 (コマ/秒) :1・18・24・

巻き戻し  手動クランク式

露光 サーボTTL虹彩絞り・EEロック可 マニュアル可

電源 単三x4本

重さ: 1,315g

56,800円
Z800とZ700に加えて仲間に入れてあげました。
羽仁進監督の「午前中の時間割り」で少女たちが使ったのがZ600で、新宿蠍座であの映画を観てから気になっていたカメラです。
 
       
   
   FUJICA Single8 Z400    
 
    発売年 1970年(昭和45年)

レンズ 8.5〜34mm F1.8

シャッター開角度 調節可

コマ数 (コマ/秒) :1・18・24・36(スローモーション)

巻き戻し  手動クランク式

露光 Cds マニュアル可

電源 駆動用:単三x4本 露出用:HS-2D 水銀電池

重さ: 1,.060g

42,000円
Z600があればこれも仲間に入れてやらないと。
このカメラの最大の売りが36コマのスローモーション撮影機能。
 
  レンズはピントリングの1.5m(5feet) 位置にクリックがあってここで撮れば広角ならピント合わせ不要です。  
  駆動用電池の他に露出用水銀電池が必要です。  
       
     
   FUJICA Single8 P300    
 
    発売年 1972年(昭和47年)

レンズ 10.5〜27.5mm F1.8

ファインダー 一眼レフ・絞り値露光警告マーク

コマ数 (コマ/秒) 18のみ

巻き戻し リワインダー使用可

ケーブルレリーズ使用可能

別売りでフェーダーあり

電源 単三x4本

重さ: 670g

33,700円
3倍ズームの8ミリ入門機。弟がバイトの金で買ったのを借りて撮りまくりました。見た目はおもちゃですが実に良く写りました。
これで初めてモトクロスの草レースを撮った映像はパンしたカットが激しく流れてひどい映像。以後パン撮影はゆっくり振るようになりましたがカメラを振り回すのは映像カメラ初心者が必ず陥る現象です。
映像を撮る面白さを知ったカメラで以後それは現在まで継続。スマホで映像を撮る行為とは似て非なるもの、次元が違います。
コマ数は8ミリ標準の18コマのみで余計な機能はなくフィルム装填もマガジンポンで操作は簡単。
 
 
     
   ELMO C300 Single8    
 
    発売年 1966年(昭和41年)

レンズ 1:1.8 f=9-36mm 4倍電動/手動ズーム

フィルム感度設定 シングル8マガジン:ASA16-400  スーパー8マガジン:ASA16-100

レギュラー8:10.20.25.A(32).40.50.100.250.320.400

ダブルランスーパー8:16.25.A(32).40.64.80.125.160.200.400

撮影速度 18コマ・24コマ/秒及び1コマ・逆転撮影可能(シングル8およびダブル8のみ)

使用可能フィルム レギュラー8 シングル8 スーパー8 ダブルスーパー8

電源 駆動用 単三x6本 露出用 KM-3D (3.9V)
マガジン交換式のユニークなカメラ。レギュラー8/スーパー8/ダブルスーパー8にも対応しますがこれはシングル8用マガジンが付いています。友人のコレクションですが私がプレゼントした物です。
いかにもエルモ、無骨なのにどことなく愛嬌のあるデザインです。グリップなしでも操作性は良好。
 
     
     
   ELMO C300 DS8    
 
    発売年 1966年(昭和41年)

レンズ 1:1.8 f=9-36mm 4倍電動/手動ズーム

フィルム感度設定 シングル8マガジン:ASA16-400  スーパー8マガジン:ASA16-100

レギュラー8:10.20.25.A(32).40.50.100.250.320.400

ダブルランスーパー8:16.25.A(32).40.64.80.125.160.200.400

撮影速度 18コマ・24コマ/秒及び1コマ・逆転撮影可能(シングル8およびダブル8のみ)

使用可能フィルム レギュラー8 シングル8 スーパー8 ダブルスーパー8

電源 駆動用 単三x6本 露出用 KM-3D (3.9V)
こちらはダブルスーパー8用マガジン付きで往復200フィート撮影可能。これも友人の物で、本体は最初の物は壊れて2台目です。
ダブルスーパー8フィルムはリールに巻いてあってシングル8同様カメラのプレッシャープレートで焦点位置が正確に決まります。これがこのカメラの最大のメリット。
自主映画の撮影で友人から借用、ダブルスーパーマガジンに Kodachrome25フィルムを入れてメインカメラとして使いましたが味のあるレンズと相性が良くなんともいえない柔らかい発色で、途中から使ったCanon ZOOM DS-8(なんと
新品で購入、当時独身貴族でした) は切れが最高で更に鮮明なのに「味わい」という点では物足りずどうにも馴染めませんでした。レンズは性能じゃないとこのとき実感。

C300は操作が面倒なカメラなのに撮影で失敗は一度もありませんでしたが、駆動系の動きが重く当時のマンガン電池には過負荷で消耗が激しくて電池代が大変でした。長編映画の撮影で電池代が一万円以上かかったと思います。

 
  YouTube にアップした「新宿1975,冬」はこのカメラで純粋に試し撮りしたもので、後に公開するなんて全く考えませんでした。  
     
     
   YASHICA 8T2    
 
    発売年 1957年(昭和32年)

レンズ Dマウント 1:1.4 f=13mm + 38mm

フィルム感度設定 パンクロ(ASA40) COLOR(ASA10)

撮影速度 8,T2,TV,16,24,32,48,64

使用フィルム 15feet レギュラー8

電池 不要 ゼンマイ駆動

17,500円
昭和33年のシネカメラ。一切の手抜きなしの工業製品です。
ゼンマイ駆動のオールメカで電気仕掛けはありません。かなりの数が作られ、輸出もされたと思います。現存する個体は多数ありますが元箱付きのデッドストックは珍品。
付属レンズはDマウント13mmと38mmの精密な物。ファインダーはレフレックスではありませんがズーム機構で各レンズに対応。左側面に露出の目安が印刷されているので露出計なしでも撮影可能。
レギュラー8フィルムは16コマ/秒が標準です。当時のカラーフィルムは、なんと ASA10 16mm幅のフィルムを片側撮影したらリールを反転、供給側に戻して往復撮影。現像に出すとつながった一本になって戻ってきます。
60年以上眠っていたにも関わらず正常に駆動するのは脅威的。
 
     
     
   Crown 8 EZS    
 
    詳細は不明

3本ターレットの初期型は1960年発売

内部のシャーシーに 38 1の刻印あり

レンズ F:1.8 f=10〜30mm ピント 目測

フィルム感度設定 ASA 10-40

使用フィルム 15feet レギュラー8

電池 不要 ゼンマイ駆動
ハードオフの青いジャンク箱の奥で眠っていた、聞いたことのないブランドのカメラです。「連れて帰って」と言ってるようで、後日保護しました。グリップはラップで本体に巻き付けてありました。
とにかく作りが最高。全金属製でずっしりした手応えです。塗装も超細かいチリメン塗装で工芸品レベル。
でも持ち帰って動作を確認したらゼンマイの巻上げ機構が変で戻し側が動作不良でした。これは調べたらワンウェイクラッチの3本のスプリングのうち1本が外れていたのが原因で、スプリングを正しい位置に入れて解決。
なんとかゼンマイを巻いてシャッターを動作させると回転が変動していました。これは分解して香箱を開けたらゼンマイに塗ってあるグリスが硬化し固着していたので洗浄しモリブデングリスを塗り込んで直りました。
ついでに各軸受けに注油して元気に動きます。光学系もほとんど問題ありません。スプールが入っていなかったので別途手に入れました。
このカメラ、使う予定はないのでバッグに入れておきますが、時々動かして末永く保存します。 「私に引き取られて良かったね。」
 
 

修理の詳細はブログに載せてあります。  その1

 
     
   
   Sankyo 8-E    
 
   

詳細は不明

3本ターレット

レンズ F1.4 f 13mm F1.4 f 38mm ピント 目測

使用フィルム  15feet レギュラー8

電池 不要 ゼンマイ駆動

 
  これもハードオフです。ショーケースの奥で眠っていました。Crown 8 以来レギュラー8カメラの作りの良さにすっかり魅了されてつい衝動買い。  
  恐らく60年代のカメラで、使われなくなって半世紀は経過していると思われますが、ゼンマイを巻き、シャッターボタンを下げたら軽快な音で正常に駆動しました。信じられません。  
  今の工業製品で50年以上後に動作する物があるでしょうか。  
  名称末尾の ”E" は露出計を内臓した意味でしょう。3本ターレットの1本はレンズではなく太陽電池内臓の PHOTO METER で、絞りはそのリングを回してファインダー中央の線に合わせる仕掛けです。  
  標準装備のレンズは標準13mmと望遠38mmですが PHOTO METER を外せば広角レンズ装着も可能。  
 

ファインダーの曇りがありましたがクリーニングしてクリアーです。露出のメーターは動きませんでしたが原因は回路の接触不良で修理して振れるようになりました。 その作業内容はこちら

 
     
   
   ELMO pocket auto    
 
   

詳細は不明

使用フィルム  15feet レギュラー8

レンズ F値不明 固定焦点

電池 単三x4本

 
  Crown 8 はスプールが欠品だったので中身を確認して急遽手に入れたカメラです。非常にコンパクトです。  
  これにはスプール(フィルムの巻き取りリール)が入っていましたが、それは生フィルムが巻かれていたスプールです。このカメラを使った人は恐らく知識不足でレギュラー8カメラは片側が終わったら入れ替えて残り半分を使うことを知ら  
  なかったのではないかと思われます。別のレギュラー8カメラでもそんな例を見たことがありますが説明書を読まなかったんでしょう。ダブルスーパーカメラだったら高価なフィルムが半分無駄になっちゃいます!  
  スプールだけ拝借して処分しようと思ったのですが、電池を入れて試したら動いたので清掃して保管しています。デザインはともかく、ベージュ系のボディの色がどうにも好きになれません。  
     
     
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