機材の紹介 何世代も前の面白い物があります Top Guide  
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   シネカメラ、つまりフィルムを使う本当の映画撮影用カメラのことです。  
   頭が古いんでしょうか、最近のビデオシステムを使った「映画」は映画じゃないと思うのですが。  
         
    B&H 70DR 今で言うENG、ニュース取材用のスプリングカメラの16mm版 インテリアとして飾ってありますが実動です    
    BOLEX H16RX 衝動買いしたアマチュア用16ミリカメラです '17.6入手    
    ARRIFLEX 16ST ついに手に入れたあこがれの本物の16ミリカメラ '17.9入手    
    Canon 814XL-S 新品で買ったCanonスクーピック16Mが金がかかって使い切れず売り飛ばして代わりに買った8mmサウンドカメラ    
    Canon AUTOZOOM 1014 かつて使ったことがあるカメラの同型です '17.8入手    
    ELMO C300 昔、長編映画を作ったときメインで使った友人のマガジン交換式カメラ 現在私の手元にあります    
    ELMO C300 A これは自分用に入手    
    ELMO 16CL XENON キセノンランプの大公開用16ミリ映写機 今回引っ張り出して電源を入れたらランプが点灯しません どうしましょう    
    ELMO GS1200 友人からの預かり物 8ミリ映写機では強力な200Wハロゲンランプ使用 テレシネに重宝しています    
    Fujica SH30 富士写真フイルムの8ミリ映写機ですがベルトが切れていて修理待ち    
    フィルム編集機材 編集機、スプライサー、リワインダーなんかがまだ手元にあります    
    シネライト 今のビデオと違い、フィルムは感度が低いのでライトは欠かせませんでした    
    FUJICA SH9 格安で手に入れたジャンク映写機を整備してテレシネ用に改造 '17.11入手    
         
    8ミリは20代初期から30代に入るまで熱中してドラマ仕立ての長編映画を作ったこともあります。これはアフレコでセリフを入れるという本格的な物。    
    このときはカメラは借り物のELMO C300ダブルスーパーマガジン付き。コダクロームとの相性は抜群で独特の柔らかい映像が撮れました。    
    8ミリ青年時代に使ったカメラは弟のフジカシングル8 P300に始まってELMO 8S60、Canon1014、B&Hのサウンドカメラを次々に買い、究極はダブルスーパ    
    ーのCanon DS8で、このカメラの鮮明な映像は驚きでした。    
    その後、8ミリの限界を感じたのと、本格的な映画を作ろうと16ミリにも手を出し、中古のB&H DRを手に入れておもちゃにして遊んだ末、貯金をはたいて    
    Canon Scoopic16Mを購入。絶版国産スポーツカーシリーズを創ろうとHONDA S800から始めたのですが、16ミリはとてつもなく金がかかるので断念。    
    Scoopicは泣く泣く手放しました。    
         
     B&H 70DR    
    いつの日か「映画」を創るために大切に保管しているカメラです。    
    最初に手に入れたDRはモノクロリバーサルフィルムで何本か撮ってその後いじくりまわして壊れてしまいました。2台目に手元に来たのがこれです。    
   
   
専用グリップ使用時のシャッターレバー
シャッターボタンと連動しています
最初手に入れたモノはこれがありませんでした
右下の穴はクランク!取り付けのためのもので電動モーター駆動も可能だったと思います
典型的なシネカメラの形です   ゼンマイを一杯に巻くと40秒位使えます    
   
   

コマ数設定はダイヤルでファジー
 
ファインダーはパララックス補正可能
撮影距離に応じて円盤を回して調整します
なお、このファインダーを外してアングルファインダーとして使うことが出来ます(私以外こんな事をする人はいないでしょうが)
 
        ゼラチンホルダが付属
   
   
 
このカメラはピント合わせは目測が基本ですが
ここに正確にクリツカルフォーカサーなるものがあって、レンズをこの位置に回してここを覗くと摺りガラスにちっちゃな画像が見えます
レンズがフォーカス合わせの位置にあるとロック機構によりシャッターは下りません
ただし、このカメラは油切れでメカの動きが悪いので強く押すと回ってしまいます
今度注油しましょう
 


これがレンズの撮影位置です
標準的なレンズ構成は広角12.5mm、標準25mm
望遠75mmで、ファインダーレンズも同じでないと不具合が出るのは当然

レンズは25mmと75mmはAngenieux(高価な物)
12.5mmは国産 KINOTAR

ゼラチンフィルターは切って使うんです        
   
   
   
ANGENIIEUX 25mm 16mmシネカメラの標準レンズ    
   
    久しぶりに引っ張り出してレンズを清掃していたら標準の25mmが曇っていてだめです。試しに工業用カメラに取り付けて映像を出してみたらまるでソフト    
    フォーカスフィルターをかけたようなファジーな画面です。広角の12.5mmと望遠の75mmは問題なさそうでそれは良かったんですが。    
    先日1台目で撮った昔のフィルムをエディターで確認したらこのレンズでで撮った画面はひどいものでした。    
    このカメラはCマウントなのでCCTV系のレンズが流用可能らしいのですがイメージサークルの関係でそう単純な話ではないので困っているところです。    
    今すぐにこのカメラで映画を撮るわけではありませんが飾り物のつもりはありませんのでなんとかしなくては、でもこの手のレンズは中古でも高価なので。    
         
    2017.8 なんと、別件で物置を探していたらKINOTARの25mmが出てきました!    
    確かめたところ、外観も新品同様で全く問題なしです。    
   


物置に埋もれていました

他のいろいろなレンズが入っていた段ボール箱の中で乾燥剤」と共に小さなレジ袋に入って
いたのが 幸いしてカビは生えていませんでした。
ヘリコイドの動きも問題なしです。
見た目はコンパクトですがしっかりした作りでずっしりしています。
広角12.5mmは同じKINOTARが2本ありますが、ブラックボディの方が程度がいいのでこれに
付け替えました。

 
    さっそく70DRに装着
   
    このレンズは2台目70DRを手に入れた際付いていたんじゃないかと思いますが記憶が曖昧です。    
    幸い広角12.5mmも同じ市塚光学のKINOTARで、万事好都合です。    
         
    return    
         
     BOLEX H16RX    
    スイス製のシネカメラです。    
    ヤフオクで見つけてAngenieuxのレンズに惹かれて衝動的に入札、出品者が古い8ミリカメラだと思い込んでいたのが幸いして他に入札者なし。    
    ジャンクは承知の上でしたが、現状ではレンズがひどいカビ、ファインダーも汚れて霞みがかかったよう。でもカメラ側の基本機能は良好でした。    
    外観は最高、サイドシャッター部に擦れがある以外は新品同様です。大切に扱われていたんでしょう。    
   
 
いかにも精密機械 Angenieuxズーム用サポート装備   こっちから見たほうがシネカメラ然 アイカップは代用品
   
    Angeniex10×レンズはCマウントですが全長が長いので、そのままターレットに取り付けると不安定なのでしっかりサポートするパーツが付属していました。    
    これはwebで探しても見つからないので極めて珍しい物なんでしょう。    
    アイカップは本来ゴム製の大きなものですが欠品していたのでおもちゃの望遠鏡から接眼レンズ部を拝借して加工したものをはめました。    
   
 
整備中のため前玉は外してあります   一見複雑ですが機能は全部わかります 自動フェーダー付です
   
   
 

このところ16ミリに再挑戦したくてうずうずしています。
デジタルの無味乾燥な映像がほとほと嫌になって40年以上前に手を染めた
本物の映像作りを達者なうちにもう一度やってやろうじゃないかと。

具体的な計画があるわけではありませんが、そんなことを考えながらヤフオ
クを探して見つけたのがこいつです。
Angenieux 12-120mmレンズとフェーダー付属で\28,000也。
本当ならArriflexが欲しいところですが、手持ちのB&Hの25mmレンズが駄目でこれを手に入れようとしたら世間ではミラーレス一眼レフにCマウトレンズ
を付けて独特の写真を撮るのが大流行、中古の相場が上がって入手困難。
それなら一か八かだけどカメラごと手に入れたほうが安上がりと考えました。

結果はこのままではレンズがカビで使い物になりません。
幸いカメラ本体はアイカップが欠品しているだけで機能は問題なし。
B型の特性で、熱くなると暴走しますのでここはじっくりとレンズのクリーニン
グから始めました。

レンズの前玉のリングが目茶堅くて冶具を作って挑戦しましたがそれでも外
れなくて最後の手段、リングのレンチをかける溝にアルミ棒を当ててコンコン
これは冒険でしたが外れました。
事前に CRC556を浸み込ませたのはいうまでもありません。

カビは前玉の奥の2枚に発生していましたがレンズクリーナーで入念に清掃
したら実用レベルになりました。整備内容はこちら

サイドファインダーとレフレックスファインダーも徹底的に清掃して最初の霞
がかかったような状態がウソのようです。
なお、これは広角側が16mmなんですがズームダイヤルがひっかかって目
いっぱい回っていなくて一部ヤスリで修正中に対物レンズに傷をつけてしま
いましたが、撮影には支障ないしズームレンズがじゃまでファインダーとして
役に立たないので無視しましょう。
外してしまうことも考えましたがだらしない性格で紛失の恐れがあり付けてお
きます。

きれいになったAnjeeuxを装着、レフレックスファインダーのスリガラスで見る
画像は独特の柔らかい味です。

整備していて気がついたのですが、サイドのシャッター部のP側が擦れてい
ます。
Pはコマ撮り、ということはこのカメラはアニメ専用だったと推測されます。
外観上はほとんど傷みが無いのも納得できます。

Angenieuxですぞ    
   
    return    
         
     ARRIFLEX 16ST    
    私にとって究極のシネカメラです。それがついに手に入ったんですっ! まさかこれが自分の手に入るとは、つい先日まで考えてもいませんでした。    
    この春、C300の持ち主が遊びに来たとき、一緒に昔の「小型映画」の別冊を見て「アリフレックスは格好いいよな」という話になって、それから頭にこびりつ    
    いて数ヶ月後にこういう事になっていました。    
   
 
届いた段ボール箱   本体とレンズ同梱
   
   

こういう荷物が届くのって、うれしいですよね。
今回はいつにも増してそうでした。
名古屋から佐川急便で届いた段ボール箱をさっそくスタジオに持ち込んで開
封、期待と不安の一瞬です。

写真で見てはいましたが、白いロープは前オーナーが持ち運びのためにス
トラップの代用で結んだものですが、みっともないので即外しました。
外観はこの手のカメラとしては極上といえます。 モーターの後ろにある手動
ツマミを回すとフィルム送りは正常です。 とかく失くしがちなレンズキャップとターレットのキャップは純正品が付いていました。

このカメラを実際に使うまではひととおり手を入れる必要がありますが、原状
で致命的な不具合はありませんでした。が、定番の電源コード欠品のため
急遽自作しました。→製作工程はこちら
レンズはカビと汚れがあるということでしたが前玉が汚れていただけで、レン
ズクリーナーできれいになりました。
問題はファインダーで、ピントグラスの奥側にゴミが多数付着していること。
これは分解清掃する必要がありますが、手順を考えてからやりましょう。 →
成功しました

 
    ロープはストラップの代用
   
   
 
これこれ、このスタイル!   Angenieux 9.5-95 ズームのクランク付属
   
    早急になんとかしたいのがバッテリーです。この個体は可変速度のバリアブルモーターで、供給する電圧は8Vです。てっとり早いのは電動ガン用の8.4V    
    ニッケル水素バッテリーですが、調べたらこのカメラのモーターは無負荷で3.6A、フィルムを回した場合のサージ電流は6Aとなっているので心元ないかも。    
    いっそオートバイ用の12Vバッテリーから降圧コンバータで8Vに落とすのが安心かも知れません。荒っぽい手で抵抗で落としちゃうのもありかな?    
    当分はそんなこんなで明るい悩みが増えました。    
         
    return    
         
     Canon 814XL-S    
    新宿のヨドバシカメラでScoopicを売った後、金が入ったのとシネカメラ無しでは寂しいので衝動買いしたのが814XL-S。    
    プライベートで新婚旅行の沖縄へも持って行ったなんてことはどうでもいい事ですが、結構使いました。    
    その後使わずに仕舞い込んでいたのを引っ張り出したらレンズにカビ! いろいろやって最後の手段、カビキラーでなんとか綺麗に。    
    '17.7久しぶりに電池を入れたら懐かしい音で動きました!昔の機械は丈夫なものですね。    
    フィルム入手の問題もあり、もう使う事も無いでしょうが愛着があるので大事にしておきましょう。    
    ところが事態は流動的で、コダックが本国で新型スーパー8カメラとフィルムを出したというニュース!もしかしたらこのカメラも再び出番が来るかも。    
   

8ミリカメラでは大きいクラス
 
サウンドフィルムで同時録音出来ます
 
        ファインダーがレンズ軸に近いのは便利
   
   
   
設定項目は結構多いんです   ここにスーパー8フィルムを装填   手持ちの場合グリップはこうして使います
   
    return    
         
     Canon AUTOZOOM 1014    
    遠い昔使ったカメラをハードオフで手に入れました。\1,080也。ジャンク扱いですがそのまま問題なく動きました。やはり昔の機械は作りがしっかりしていま    
    すね。    
    当時、これを新品で買いました。確か\155,000だったと思いますが、気楽な独身時代ですから平気で現金払いでした。これとカセットデンスケで様々なイベ
   
    ントを依頼されて撮りました。中には現像所の不具合で全く映っていなかったなんて事件もありました。その後さらに上位機種のDS8やら16ミリのSCOOPIC    
    に手を伸ばしたり、とんだ道楽息子です。ちなみに1014とDS8とSCOOPICはその後手放してしまいました。    
    このカメラですが、出掛けたついでに寄った上田のハードオフのジャンク品の棚に潜伏していたのを息子が見つけたんです。彼はこれがどんなカメラなの    
   

かわからなかったのですが「買っちゃおうかな」と思って私に見せてくれたんです。見た瞬間、懐かしくて私が迷わず買いました。当時最高級の8ミリカメラで

   
    すからそれなりの人が持っていたはずで、無茶な使い方をしたわけがないと踏んだのは正解でした。全く問題なく動きました。    
   
 
高級感あふれるスタイル   こちらはすっきり
   
   
 
一見複雑な操作部   ライト取り付け穴
   
   
 
これは重要な部品なんです   電池はグリップに4本収納
   
   
 

この手の中古カメラはとかく電池を入れっぱなしで腐食して内部が悲惨な状
態になっている例がありますが、これは空になっていてきれいでした。
レンズもフィルターを常用していてカビも曇りも全くなし。
強いていえばグリップを起こしたときのストッパーゴムが劣化してベトベトに
なっていた位で、外観もほとんど新品状態。
ゴムのストッパーはベトベトをきれいにして代用品を貼り付けました。
ひととおり清掃して電池を入れたら元気に動いてくれました。
18コマ、24コマ、ひとコマ撮りOk。スローモーションも快調。
電池チェッカー、パワーズーム、このカメラの特徴であるフェード動作もOk。

グリップ脇にある赤い部品はCCフィルター解除用です。
デイライトフィルムを使う場合はこれをライト取り付け穴にねじ込んでフィルタ
ーを解除します。とかくこういう部品は失くすものですが、しっかり入っていま
した。

水銀電池は不要で助かります。

折をみてフードはなんとかしましょう。

これで8ミリはシングル8、スーパー8、ダブルスーパー8が揃いました。
どう生かしましょうか。

ここにも電池が必要    
   
    return    
         
     ELMO C300    
    友人のところへ遊びに行った際、30年ぶりに再会した懐かしいカメラです。話せば長くなるので省略しますが私の工房に来ています。    
    若い世代のために説明しますが、昔の8ミリ映画フィルムには様々な規格がありました。古くはレギュラー8で、これは両穴の16ミリフィルムの穴(パーフォ    
    レーション)を間に追加したもので、片側を使ったら一旦カメラからフィルムを取り出して逆に入れてもう片側を使い、現像に出すと半分に裁断して一本に    
    つないで戻って来るというもの。パーフォレーションが16ミリサイズで大きいので相対的に使える面積は小さく、画質の面で不利でした。    
    これを解決したのが新規格の8ミリ専用マガジン式フィルムで、富士フイルムが出したのがシングル8、コダックが出したのがスーパー8で、マガジンの形    
    状が違うのでカメラは専用機で、これはビデオテープのVHSとベータの関係と同じです。現像後は厚みと材質が違うものの、他は共通なので映写機はど    
    ちらでも使えました。小西六(サクラ)もスーパー8フィルムを出していました。これで画面面積は大幅に広くなって、画質は格段に向上。    
    8ミリフィルムにはさらにもうひとつあって、これは抜群の画質を誇っていました。ダブルスーパー8です。幅はレギュラー8と同じく16ミリで、反転使用する    
    のは共通ですが、パーフォレーションは新規格なので画面が大きくとれる上、マガジンではなくリールに巻かれていたため、フィルム面の位置がカメラ    
    側のアパーチャーで決まるのでピントが正確でした。シングル8、スーパー8はプラスチックのマガジン側でフィルム位置が決定するので甘くなります。    
    もうひとつのメリットが、フィルムが100フィートという長尺で、往復200フィート、24コマで撮影しても10分撮れました。フィルムの種類はコダクローム25デイ    
    ライトのみで、野外撮影に限定、また感度が低いということは超微粒子である事を意味します。8ミリフィルムの最高峰です。    
    カメラの値段もそれなりに高価で、16ミリカメラをベースにした専用カメラをCanonが出していましたが一部マニアでなければ買えない代物でした。    
    ここで友人が中古で買ったC300の出番です。これはカメラ本体とフィルムマガジンが別体で、これを交換すればシングル8、スーパー8、さらにダブルスー    
    パーにも対応しており(一世代前の業務用ビデオと似てますね)しかも友人が手に入れたのはダブルスーパーマガジン仕様だったのです。    
   
 
白マジックで「暁映像」 私が書いたんです   片側100フィートのフィルムを入れるので8ミリにしてはマガジンが巨大
   
    長編映画の自主制作に大活躍してくれたこのカメラ、コダックの低感度超微粒子フィルムで撮った柔らかい映像は忘れられません。サンプル動画    
         
    ある日、このカメラの持ち主が「うちに現像してないダブルスーパーフィルムがあるぞ」とのこと。後日別件で我が家へ来る際、持ってきてくれました。    
   
  このカメラを使った人はわかるはずですが、スプールに ELMO の文字がありますが、これは
カメラ付属のスプールで、本来ダブルスーパーフィルムは反転して往復使うので撮影完了
時にはこのスプールはカメラ空の状態でに残ります。
このフィルムは片側しか撮影してないということがわかります。
友人が保管していた片側撮影済みフィルム    
   
    遠い記憶をたどると、思い出しました。そう、これは私が撮ったフィルムです。あれは昭和50年冬。当時東京で写真の勉強をしていた弟のところへよく遊び    
    に行ったもんですが、このときはこのカメラを借りていったのです。弟と新宿へ行って手当たり次第にカメラを向けて取りまくりました。新宿の歩行者天国    
    の様子を取っていたらフィルムが終わったので2本目に詰め替えて続行、したような記憶があります。ダブルスーパーフィルムは幅がダブルの16ミリで、    
    長さは100フィート。片側を撮り終わったらこのC300の場合、マガジンを反転するんですが、2本目の片側も撮り終わって帰りの列車の中でマガジンを反    
    転したらシャッターが下りなくなってしまったのです。帰宅後、友人に動かなくなった旨伝えると彼が写真屋に修理依頼するとのことで、その際マガジンか    
    ルは必ずカメラに残るはずですから。で、何が言いたいかというと、このフィルムを現像に出そうか捨てようかということ。貴重な昭和50年の東京風景が    
    写っているはずなので。でももう現像できたとしても映像は出てこないかも知れないし。折を見て専門業者に相談してみましょうか。    
    1本目のフィルムはすぐに現像しました。(これはTouTubeで公開中で大好評です)    
    青春の思い出が染み込んだカメラですが、先日友人のところへ帰っていきました。寂しくなったなあ。    
    return    
         
     ELMO C300 A    
    ヤフオクに出品されていたのを\580で保護しました。    
    これはシングル8マガジンとセットになっていますが、「ジャンク」ということでそれなりの状態でしたが幸い欠品はなしです。    
    レンズは前玉が汚れているし電池は駆動用も水銀も腐って取り出すのに苦労、マガジンのモルトも触ればボロボロと粉になる始末でした。    
   
 
ひととおり手を入れた状態   見た目は良好
   
   
 
これがシングル8マガジン   使用頻度は少ない感じ
   
    ここまで整備するのは結構手間がかかりましが問題なく動くようになりました。整備内容はこちら    
    いまのところこのカメラは工房のコレクションですが使い道は考えています。    
         
    return    
         
     ELMO 16CL XENON    
    250Wキセノンランプでとにかく明るい映写機です。    
    この記事を書くために久しぶりに出して清掃、電源を入れたら駆動部は異常なく動きました、が、ランプが点きません!    
    トリガーが動作してパチパチ派手にスパーク、オゾンのニオイがして怖くなり、さあ大変。♪犬のおまわりさん    
    webで調べるとキセノンランプは寿命が近付いたり暗い所で保管すると「暗黒効果」で点きにくくなるとか。    
    あわてていじってガラクタにした機械は数知れずなので、落ち着いて調べてからなんとか使えるようにしましょう。    
   
   
コンパクトなボディーですが   16ミリです   誇らしくXENONの文字
   
   
   
素人でも扱いやすいローディング構造です   電源コネクタは産業用のしっかりした物   外部スピーカーの他ライン出力もあります
   
    return    
         
     ELMO GS1200    
    これは友人からの借り物ですがこの先もずっとここにあるでしょう。    
    8ミリ映画の大公開用映写機で、受注生産のキセノンランプのGSとは比較になりませんが、光源は24V200Wハロゲンランプです。    
    当然音声も磁気/光学対応で、磁気は録音再生共ステレオ。下位の8ミリ映写機が18コマベースなのに対し、24コマを想定しています。    
    これも久しぶりに動かしたら駆動系がグリスの劣化で渋くなっていました。古いグリスをふき取って適当なグリスを塗る必要があります。    
    ランプは試運転中に切れましたが、ランプハウス内臓のスペアと交換しましたが将来に不安。そういえば以前ヤフオクで映写ランプを出品していた人がい    
    ましたっけ。気長に探してみましょう。    
   

8ミリなのに16CLより重量があります
 
「1200」は1200フィートリールの意味
 
        高級感のある作り ステレオ対応です
   
   
    webの情報によるとこの映写機のランプはすでに入手不可能ですがトランスに余裕があるみたいで24V250Wで代用できるそうです。
スペアをひとつ手に入れておく必要があります。
操作は見た目より簡単です   ランプケースの中身 球は24V200W    
   
    return    
         
     Fujica SH30    
    ベルトが切れているのでほったらかしにいていましたがついに直しました。    
   

このクラスの映写機はがっちりしています
ELMO ST-1200と同じく1200フィートの長尺フィルムが掛かります
 
これより古い8ミリ映写機はレギュラー8兼用でしたがこれはシングル8、スーパー8専用
 
        スマートさではELMOに勝っていますね
   
   
   
上映に関しては操作は簡単です   「SYNC」はテープレコーダー同期用  

録音レベルメーターは何とVU!

   
    残念ながらこの映写機は交換したベルトが切れそうになって再修理の際失敗してガラクタと化しました。    
    return    
         
     フィルム編集機材    
   

16ミリ編集セット
 
 
フィルムスプライサー
これでフィルムを切ったり繋いだりします
接着にはフィルムセメントという溶剤を使います
    16ミリエディター 金属製で頑丈な作り    
   
   
   
リワインダー   8ミリエディター   光学系はプリズム回転式
   
   
     
FUJICAの編集機も入手   スプライサー3台目    
   
    いつものH/OでFUJICAの編集機を見つけたので早速購入。\1,050でなんとスプライサー付き、おまけに未使用のスプライシングテープも入ってるじゃない    
    ですか!東芝の編集機はもう限界まで使い切って困っていたのですがこいつはまだまだ大丈夫です。S8/R8兼用ってのも気に入りました。超お買い得。    
    return    
         
     シネライト    
    感度の低いシネカメラで室内撮影する場合、ライトは必須でした。    
    8ミリの場合、室内用にASA200のタングステンタイプの高感度フィルムはありましたが粒子が粗くて「写っている」程度。    
    遠い昔の事で記憶違いかも知れませんが、頼まれて結婚式を撮る場合、確かASA50のタングステンタイプのフィルムを使って650Wのブロムライトを当て    
    て満足できる結果を得ていました。    
    当時使っていた650Wライトはもうありませんが、最近また知人のご子息の結婚式と披露宴を撮る際新規にシネライトを購入、これを使って綺麗な映像を    
    収録することが出来ました。    
    作りはどう見てもLPLが上です。松下はアームが短いので連続手点灯するとたぶん業務用カメラのビューファインダーとレンズのフードが燃えるでしょう。    
   
   
予備も入れて2セット用意してあります   LPL製 100V300W 防熱ガラス付き   こちらは松下製 100V500W
   
   
   
LPL   LPL裏側 SPOT-WIDE 調整可能   松下
   
    LPLは300Wですが発熱が少なく、連続点灯しても大丈夫そうです。対して松下製は発熱が大きいので連続10分以上の点灯は出来ません。    
    というわけで、知人の結婚式はLPLの300Wを使いました。    
    return    
         
     FUJICA SH9    
    ハードオフで\1,080で手に入れた映写機です。    
    動かないしランプも点灯しないジャンクでしたがひととおり整備して完全に使えるようにしてからテレシネ用に一部改造しました。    
   
 
整備完了   左上の扉の中にマイクとイヤホンが入っています
   
   
  持ち帰ったときはひどい状態でした。
駆動系は回らないしランプも点かないし。
たぶんベルトは切れているだろうしランプも断線しているだろうと予想はしていましたが。
でも、幸いなことに付属品は取り扱い説明書も含めて全部そろっていました。
もちろん磁気光学再生可能    
   
    どうしてこれを買ったかというと、今までテレシネに使っていたELMO GS1200は友人からの借り物でいつかは返さないといけないからです。    
    もうひとつの理由はGS1200は大きくて重くてテレシネの準備が大変だからです。こいつなら小型軽量ですしランプが12Vなのでテレシネ機に改造する際に    
    ホームセンターで買える小さなハロゲンランプが使えるからです。    
    今はひととおりの整備と改造を終えて次なるテレシネを待つばかりです。    
         
    return