団塊世代の言いたい放題 Top Guide  
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    ●今の車で30年乗ってレストアしてきれいにして、また乗ろうと考える物があるでしょうか。    
  60年代後半までの、鉄とアルミで出来た無骨で未完成の魅力があったあの車たち。  
  その中の何種類かは絶版車としていまだ人気があり、レストアして元気に走っています。  
  たとえば、最新型のレクサスの横にTOYOTA2000GTを置いたらどうなるか。  
  まるでプラモデルみたいで陳腐なデザインの大型高級車と技術者が夢を実現した当時の最高級スポーツカー。  
  どうひいき目に見ても勝負あり。質感が全く違います。  
  安全性とか環境問題、性能、機能の問題ではありません。  
 
 
後にも先にもこれが国産車の王者   こんな車は二度と作れません 美術工芸品です
 
 

●高級車って、何なんだ。

 
  でかいボディーに大排気量のエンジン載せて要らない装備をこれでもかと付けて空調完備、オーディオもフル装備で値段がやたら高い趣味の悪い車。  
  高級車じゃなくて高齢車または高額車、というより高齢車じゃないですか。  
  昔はセドリック、グロリア、クラウンをまとめてセドグロクラウンと呼んで「旦那仕様」と馬鹿にしたものです。  
  町の駐車場係の間で一番評判の悪いのはベンツだって知ってますか?  
  「暴」に限らずベンツに乗っているのはやたら態度が悪い、大きい連中がほとんど。  
  「俺はベンツに乗ってるんだぞ」「お前らとは違うんだぞ」って顔に書いてあるんです。だからどうしたってんだ。  
  もうひとつ、背中に「この人は馬○です」って張り紙も。  
 
  こんな車は只でも要りません。
どうしてこんな車が存在するのか、全く理解できません。
Lexus    
 
 
   

この手の車も生理的に全く受け付けません。
次男坊が小さい頃、小布施の街で店に入った時表を通り過ぎたミニバンを見て「あの車、この街に合わない」
私も同感でした。善光寺の駐車場風景はどう思いますか。ワゴンだかミニバンだか知りませんが神社仏閣との組み合わせは非常に違和感があります。
今の車はどんな環境に置いても浮いてしまいます。

善光寺第一駐車場で      
 
  次男坊の車です。  
  いい加減な作りでよく壊れますが実に可愛らしいし乗って楽しい車です。好きな人は大好き、嫌いな人は大嫌いな車です。  
 
   
         
 
 
  外車だからいいなんて感覚は、次男坊も私も全く持ち合わせていません。  
        MINIはこんな田舎道にも合いそう
 
     
  ●昔、TOYOTA1600GT5を所有し、長く乗っていました。  
  外観は当時のコロナ1600Sとほぼ同じですがエンジンはDOHCの9R、トランスミッションは2000GTと共通の5速。  
  エンジンはYAMAHA発動機がアルファロメオのエンジンを手本にヘッドを作り変えた物で、ベースは昭和20年代後半に開発されたOHVの2R。  
  キャブレターはソレックス2型を2連。  
 
   
長い間放置してます ハンドルは別物   雨ざらしにしたので状態は最悪   七宝焼きのエムブレム
 
  1979年頃 第一次レストア直後リバーサルフイルムで撮った写真 場所は富士霊園  
  実に楽しい車でした。  
  エンジン始動はコツがあって、キー一段目、後ろからトランジスタ式燃料ポンプの「ウイーン」という音が聞こえ、それが落ち着いたらアクセルを1、2回煽っ  
  て加速ポンプで生ガスをシリンダーに送り込み、チョークを引いてアクセルは開けずにスターターを回します。  
  失敗するとプラグがかぶることがあり、プラグレンチの出番になります。  
  無事始動したらエンジンの調子を見ながらアクセルペダルのあけ具合とチョークの戻し、これがまた難しいんです。  
  温まるまでアイドリングは不安定なので車を離れることは出来ません。  
  やっと走り出してもミッションと足回りが馴染むには時間がかかります。  
  車が言うことを聞いてくれるのは走り出して1時間後。  
  いざ、いつものワインディングロードへ。  
  コーナーを抜けて2速全開、4000rpmから5000rpmが一番おいしい回転域、で2本出しマフラーから豪快な排気音とソレックスキャブ独特の吸気音。  
  3速に入れて休む間もなく次のコーナー。  
  H&Tでシフトダウン、ダンロップタイプのフロントディスクブレーキは公道では食いつきが悪くて力いっぱい踏まないと効きません。  
  コーナーをまた2速全開で脱出。  
  センターピラーの無いサイドウインドウは全開。高原の風が黒一色の車内を吹き抜けていきます。  
  これで筑波も富士も走りました。筑波の第1コーナーで突っ込み過ぎて一瞬四輪ドリフトで風景が横移動するのを体験。  
  富士のストレートではメーター読み160km/hが精一杯でしたが、2000GTもGTRもノーマルでは190程度しか出ないのでまあこんなものでしょう。  
  ついでですが、車のスピードメーターはかなりラフで、一割程度差し引いたのが実際の速度です。  
  ちなみに、若かりし頃、富士を二輪のCB450で走ったときはカタログで最高速度180km/hなのにメーターは200をオーバーしていました。  
  レストアは原寸大プラモデルの組み立てみたいな楽しい作業でしたし、ついにエンジンが力尽きて山道でエンコしたのも懐かしい思い出です。  
  その後エンジンは自動車誌の買いたしで静岡の人から譲ってもらって載せ変えて車は復活しましたが結婚後車道楽は一服して今は庭の隅で腐ってます。  
  このまま鉄屑にしてしまうのはかわいそうなのでそろそろ徹底的に構ってやろうかと気力はあるのですが時間と資金が問題です。  
  ●40年近く大きな事故も起こさず車に乗ってきて悟ったのは、車は走らず曲がらず停まらないという単純な事。  
  この感覚はわかる人にはわかるでしょうから具体的に書くのは蛇足。  
  メーカー内でも正常な感覚の設計者なら車が走らず曲がらず停まらないのは百も承知のはずです。  
  承知しながら、売る側はその事実を絶対表に出すことはしません。  
  ●そういえばトヨタのエンジンは弱いというのが昔から通説ですね。  
  ホンダの軽の箱バンが平気で20万キロ走るのにトヨタはだいたい7万キロでガサガサ。これは話には聞いていましたが4WDスターレットで経験。  
  ソニーのある時期の製品は保障期間が過ぎると壊れるタイマーが入っていると悪口を言う人がいますがトヨタの車にもタイマーがあるのかな。  
  ●オートマの事故が絶えません。  
  アクセルとブレーキの踏み間違いですよ。  
  いくら事故があってもメーカーは一切責任をとらないし感じてもいません。  
  極論のようですがオートマは廃止すべきです。  
  マニュアル車を運転できないなら車に乗るのはおやめなさい。  
  どうしても社会がオートマ車を必要とするなら、対策をするべきです。  
  私案ですがアクセルペダルにダンパーを付けたらどうでしょう。  
  ゆっくり踏めば奥まで踏めるが急に踏もうとしたらダンパーで抑えれば済みます。  
  簡単でコストもたいしたことはないと思いますが。  
  オートマのもうひとつの問題は左半身を使わない運転者が最近目立つこと。  
  ハンドルは右手オンリーで、左手は肘掛に置いた通称「殿様乗り」です。  
  ひどい場合は左足をシートの上に置いて一本足で運転なんていうお馬鹿がいます。  
  左半身は絶対使いたくないらしいんです。  
 

こんな姿勢で運転していて強烈なくしゃみをしたら悲惨な結果を招くことでしょうし、実際重大事故も起きています。

 
    こんなのに巻き添えを食ったら怒りだけでは済まないでしょう。    
  さらに気になるのがオートマ/パワステ化してから運転に腰が入っていないこと。  
  腰を入れて体をホールドしないからハンドルにつかまって左カーブで頭を左に傾けて曲がっていく人が特に女性に多いですね。  
  頭を傾けたって車は曲がらないんだけど。  
  まだあります。  
  オートマ車に乗る人はエンジンブレーキを知らないし使わない人が実に多いんです。  
  発車したが最後、Dレンジのまま上り坂だろうが下り坂だろうがそのまま、キックダウンも知らないから上りはどんどん遅くなってやっと踏み込んだ頃は下り  
  坂で、今度はどんどん速度アップ。  
  下りの峠道なんか、ブレーキを踏みっぱなしでそのうち車内に焦げ臭い臭いが漂って「なんかブレーキが効きにくくなってきた」  
  オートマだからって特別に冷却装置の付いたブレーキってわけじゃありませんから最後は効かなくなって真っ青、最悪の場合崖下に転落。  
 

先程も信濃町の野菜直売所に寄ったら香川ナンバーのワゴン車がブレーキの焼ける臭いをふりまいて走って行きました。

 
  戸隠からブレーキを踏んだまま下りて来たに違いありません。  
  取り扱い説明書にはもちろんエンジンブレーキ云々は書いてあるはずですがそんな物は読まないしメーカーも読んでくれるとは思っていません。  
  工業製品に共通の、メーカーとしては何かあったとき「説明書に書いてあります」って逃げ道になっているだけです。  
  ●欲しい車がありません。  
  シンプルな作りでマニュアル5速ミッションのFR。  
  エアコンは許すとして、パワステもパワーウインドウもオーディオもナビも不要、5ナンバーでそこそこ走る車って、無いんです。  
  初代スターレットなんか理想なんですけど。  
  ハイブリッドカーは邪道ですから全く興味無し、あんなものは時の間に合わせに過ぎませんから遠からず絶滅するはずです。  
  それにしても黄金の60年代は良かった。庭で腐りかけてる1600GT5をもう一度甦らせてやろうかな。  
 
 
HONDA S500 S600でもS800でもなくそれ以前の車   「カムに乗る」ビートが聞こえそう
 
  ●四駆が雪道に強いと錯覚している人もずいぶんいます。  
  四駆にもよりけりで、私が10年間乗った三菱ジープなんて、圧雪状態の雪道では下りは絶対四駆を抜かないとハンドルがほとんど効きませんでした。  
  四駆に入れるのはせいぜい平坦な道か上り坂、予備知識があったから良かったものの知らなかったら事故ってたかも。  
  信州の雪道は場所によって状況が極端に変わります。  
  日当たりのいい所では路面が乾いて埃がたっていたかと思うと日陰は凍結していたり、あっという間に雪が積もって真っ白なんて当たり前。  
  日中溶けた雪が朝凍結してそこに新雪がうっすら積もっているなんてのは最悪、歩いていても転倒します。  
  戸隠で新雪に突っ込んで立ち往生しだランクルの横を軽トラックのお爺さんががすいすいと抜いていく情景なんかよく見ますし、ある意味痛快です。  
  重量のあるエセ四駆は本当の雪道では使い物にならないんです。  
 
  国道18号線信濃町と旧牟礼村の境目付近
信濃町側から牟礼に向かう下りのカーブ。
こうして見ると何でもない道です。
数年前、新雪が押し固められて圧雪になった朝、
私がここを車で登ってきた時、こちらから下りていく軽自動車がスリップして
反対車線にはみ出してきました。
その車は私の直前を雪煙を飛ばしてながら横切り、ガードレールに突っ込ん
で停止。
幸い雪の壁のおかげで怪我は無かったようでしたが、ここを走るたびに思い出してゾッとします。
信州はこんな道ばかりですから、雪道では絶対に地元の車を追い越してはいけません。
     
 
  そういえば思い出しました。  
  友人が菅平へスキーに行ったらスキー場の駐車場を借り切ってタイヤメーカーがスタッドレスタイヤのテストをしていたそうです。  
  二人で大笑い。  
  スキー場の駐車場なんて、立ち往生してもいくらでも助けてもらえるんです。  
  続く  
  ●トヨタがボロを出しましたね。  
  トヨタの車については以前からクレーム隠しの噂がありました。昔から「トヨタはエンジンがヤワ」とうのがその道の常識。ホンダの箱バンが平気で20万キロ  
  走るのにトヨタのエンジンは7万キロでガタガタ。この手の話はよくありますよね。トヨタだけ責めるのは酷ですからついでに言わせてもらえば「日産はエンジ  
  ンは丈夫だが車体は弱い」「三菱は電気が駄目」って言われたものです。これは悪意の噂ではなく、私も経験しています。  
  トヨタの話に戻りますが、一部ローカルで聞こえてきた話ではあそこのハイブリッドカーは時の間に合わせの出来損ないだそうです。もっとも、ハイブリッド  
  カーという考え方自体いい加減でホンダだって同じ事。今時の車作りですから、不完全な部分はプログラミングでどうにでも誤魔化せます。  
  思い出した話があります。昔ホンダがN360を出した頃、「あんなのはバイクのエンジン積んだ車だ」という言い方がありました。知らない人間は「バイク程度  
  のエンジン」だと思ったのでしょう。確かに見た目は空冷2気筒ですからバイクのエンジンですが、中身はそれまでの軽自動車とは異次元の技術レベル。  
  ホンダS600/800にしても他メーカーは「あれは長持ちしない」とこき下ろしたのにいまだ名車としての価値があります。昔のホンダは良かった。  
  話がそれました。トヨタでしたね。あのメーカーはもう駄目です。これも昔から言われていることですが、「トヨタは借金が無いから一年間車が売れなくても  
  潰れない」そうです。いったい誰が言ったのか知りませんがこの騒ぎの中でこのセリフを誰も一切口にしないのは何なの。  
  今のトヨタは一体何車種あるんでしょうか。名前が違うだけで系列としては少ないという返答が返ってきそうですが、それにしても車種(車名)の多さは狂気  
  の沙汰。これも「ユーザーのニーズに応えて」って言うんでしょうか。どれもこれも時の間に合わせにしか見えないんですけど。  
  続く  
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