Premierによる編集からDVD作成までの成功例/失敗例 Top Guide  
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    ●ノンリニア編集関係の解説書はいろいろありますが、どれを見ても成功を前提として書いてあるので、トラブルが発生した場合身近に相談に乗ってくれる    
    ベテランが居る人以外は途方にくれてしまいます。ま、これはパソコンを使う上で使いみちに関係なく付き物でしょうが。    
    そういう私も解説書をいろいろ買い込み全くの独学でノンリニア編集からDVDに焼いて、たいした数ではありませんが商品として世に出してきました。    
    その間、入り口から出口までこれでもかこれでもかとトラブルに遭遇し、個人レベルでのDVD作成は99%失敗するのではないかとさえ思ったものです。    
         
    ●ビデオカメラで映像を収録し、パソコンで映像作品を創り上げる作業はまさにマルチメディアの粋を駆使する事に他なりません。    
    少なくともPremier、Photoshop、Illustrator、AfterEffects位は怖がらずに挑戦する必要があります。(マスターするという言葉は怖くて使いません)    
    昨日今日始めてすぐに出来るわけがないんです。もしも最初の作品が成功してもそれはたぶん偶然で、次回も成功するとは限りません。    
    これからパソコンを使って映像作品を作ろうとしている人に最も役立つのは、失敗した場合の対処の仕方でしょう。    
    ビデオカメラの扱い方とか収録のセオリー、映像文法なんかは専門家がいくらでもいますし逆に入門者は何の制約も無い筈なので省略するとして、ここで    
    は映像のパソコンへのキャプチャから編集、DVDに焼く第一段階としてのMPEGへのエンコード、第二段階のオーサリング、マスターからのコピー、最後は    
    レーベルの印刷とDVDケースのジャケット印刷及び包装まで私の乏しい経験から失敗例と解決の方法を公開します。    
    もしかすると自己流で回り道していたり勘違いがあるかも知れませんが、それは分厚い解説書も同じ事で肝心の事が書いてない物もあります。    
         
    ●アプリケーションに触れたついでにノンリニア編集のためのパソコン環境ですが、最新型の必要は無いと思います。    
   

私の場合、数年前まで使っていたパソコンは自作でCPUはAMD K6U500MHZ、メモリーなんか、128MB程度でしたが充分使えました。OSなんてWin98。

   
    キャプチャボードはCANOPUSのDVRaptorを使っていましたが、これが優れもので中身は詳しくありませんがCPUに負担をかけることなくこんな遅いマシン    
    でも平気でキャプチャ出来ました。編集ソフトはボード付属のUread VIDEO EDITOR 5でこれもCanopusのコーデックとの相性が抜群でした。    
    HDDは当時、UltraWideSCSI が推奨されていましたがバルク品のATAでも速度は全く問題なし。    
    その後パソコンは自作と破壊を繰り返し、自作マシンに愛想をつかして今は中古のワークステーション、IBM IntelliStation M Proを格安で手に入れて安心    
    して使っています。WinXPが入っていてDtoDリカバリ可能なワークステーションを手に入れるというのは激お勧めでどうかすると数千円で間に合います。    
    ついでですが、保存用HDDは外付けのUSBが便利です。速度が間に合わないのを心配しましたが全然問題ありません。バルク品はじきに壊れます。    
    工房にご臨終のHDDがいくつも転がっていますがこれってどこに捨てればいいんでしょう。    
    この安定性抜群のワークステーションには中古(製造終了なので)のCanopus DVRex M1をフロントの5インチベイに組み込みました。    
    このユニットはアナログ入力があるのであらゆる映像ソースが取り込めます。欠点はアナログ出力がいい加減でこれをモニターに出したのでは本当の色    
    がわかりませんが入力がしっかりしているので気にしない事にしています。なぜワークステーションに付いているIEEE1394を使わないのか、この辺の詳し    
    い事は「キャプチャ」を御覧いただくとわかります。    
         
    ●8ミリのテレシネにはまっています。「簡易テレシネ」のページに詳しく書きましたがスクリーンをビデオカメラで撮るという簡易な方法でも意外に高画質で    
    ディジタル化が可能と判明しました。これを始めてからビデオ映像が嫌になりました。ビデオなんて所詮電子技術で、作った輪郭と色で誤魔化しているだけ    
    です。実体は存在しないとさえ言えます。対してフィルムの映像は実体があります。でも、ビデオ化したフィルム映像って、何なんでしょう。大いなる矛盾。    
         
    ●時代は変わって民生用ビデオカメラはハイビジョン。しかも最近は1920*1080のフルハイビジョンですが、私はまだ手を出す気はありません。宝くじの結    
    果次第で、しかも息子の買ったくじが当たるのを待ってHDVなんてケチなことを考えずHDCAMを一式そろえてPCもデュアルCPUにと夢はあるんですが。    
    そんなわけでここではNTSCで、フィルム映像も含めて旧いパソコンでなんとかDVDを焼きたい人限定の記事です。    
    世の中にたった一人でもこれで助かる方がいたら幸いです。